凄く高性能な翻訳サービスでありながら、たまに出てくる珍妙な翻訳が話題になることがある「DeepL翻訳」。今回は、「ツイ廃」と入力すると、とても深い回答が返ってくると注目が集まっている。一体どんな翻訳をしてくれたのだろうか。
ドイツに拠点を置くDeepL GmbHが2017年から提供しているDeepL翻訳は、近年人気の高い機械翻訳サービスだ。精度の高さが有名で、柔軟性があり、自然な文章に翻訳できるのが特徴だ。
注目を集めているのは、DeepL翻訳に「ツイ廃」と入力すると「person who doesn't use Twitter to communicate with friends」と翻訳されるというもの。直訳すると「友達とコミュニケーションをとるときに、Twitterを使わない人」となる。
これが、どういう意味なのだろうと話題になった。ツイ廃には友達がいないということなのか、はたまたツイ廃は友達とTwitter上でコミュニケーションを取らないという意味だろうか。合わせて翻訳されたものを逆翻訳すると面白い回答が返ってくるという。試しに入力すると「person who doesn't use Twitter to communicate with friends」は、「無趣味人間」と翻訳された。うーん、なんとも深いような回答となって返ってきた。
ネット上では「あ、あれ・・?」「たしかにツイ廃はもはや人とコミュニケーションする手段としてはTwitterを使ってないからなぁ。」「どストレート」などの声が寄せられた。
ところで、以前にもDeepL翻訳では、「I'm sorry」と入力すると、「アイム・ソーリー・ヒゲソーリー」と翻訳され話題になっていたが、これはその後に修正されたようで、しっかりと「ごめんなさい」と翻訳されるようになっていた。ただし、いまだに「Holly shit!」は「(・∀・)イイネ!」のままだし、「i respect you」は「アイリスオーヤマ」のままだったりする。