中国・広東省の広州動物園にいる、オスライオンのたてがみが「ぱっつん」だと話題になっている。

このライオンは、2009年生まれのホワイトライオンのオスで、名前は「阿杭(アハン)」。2015年に浙江省杭州市から同園に来た。

中国のSNS上では、同園がこのライオンのたてがみを切ったのでは? との憶測が広まっていた。この憶測に対して同園は、「たてがみのぱっつんは自然になったものであり、我々が切ったわけではない。」と否定した。百獣の王であるライオンとは思えないほど可愛らしい髪型や、哀愁あふれる表情に、注目が集まった。

ネット上では「ホトちゃんすぎるライオン!」「昔のアルシンドみたいで可愛い。」と似ている芸能人を上げる声のほか、「これはこれでいいんちゃう」「どうやって切ったのか気になる寝てる隙に?そんなことできるのかな」「切ったっていうかかぶってる感じw似合ってるね」などの声が寄せられた。