サンワサプライは5月6日、机上を広く使える多関節型の液晶モニターアーム3製品を発売した。直販サイトなどで取り扱う。ラインナップと価格は、ばね内蔵の1画面3関節タイプ「CR-LA1901」が11,880円、1画面3関節タイプ「CR-LA2001」が10,450円、2画面3関節タイプ「CR-LA2002」が12,980円。

  • ばね内蔵の1画面3関節タイプ「CR-LA1901」

クランプ式とグロメット式の2通りで机に設置できる、多関節液晶モニターアーム。3製品とも最大27型、重さ9㎏までのディスプレイを取り付けでき、取り付けはVESA規格の75×75mmもしくは100×100mmに対応。接続したケーブルをまとめて配線できるクリップも付属する。

「CR-LA2002」では2台横並びでの設置も行える。また、「CR-LA1901」ではアームにバネを内蔵し、さほど力を入れずに高さ調整が可能。

  • 軸に関節アームが付いた1画面3関節タイプ「CR-LA2001」。ばねは内蔵しない

  • 2画面3関節タイプのCR-LA2002

CR-LA1901の本体サイズは442×162×105mm、重さは約2.2kg。アーム長は540mm。可動範囲は画面回転(ローテーション)が360度、画面左右(パン)が180度、画面上下(チルト)が110度。

CR-LA2001の本体サイズは412×125×120mm、重さは3kg。アーム長は403mm。可動範囲は画面回転(ローテーション)が360度、左右(スウィング)が180度、画面左右(パン)が180度、画面上下(チルト)が140度。

CR-LA2002の本体サイズは412×175×120mm、重さは3.5kg。可動範囲はCR-LA2001と同じ。対応ディスプレイの重さはアーム1本につき9kg。