ソフトバンクは1月27日、「半額サポート」の提供条件を改定し、3月16日以降に回線契約を解約したユーザーに対しては解約後も特典を利用できるようにすると発表した。
「半額サポート」は、2019年9月12日まで加入を受け付けていたキャンペーン。端末購入時に48回の分割払いを利用し、25カ月目以降にその端末を回収して機種変更をすると、旧端末の端末代金が最大半額支払い不要となるサービスだ。現在は後継サービスとして、「新トクするサポート」が提供されている。
「半額サポート」では、特典（端末を購入しての機種変更）の時点でソフトバンクの回線契約を継続していることが利用条件となっているが、3月16日以降にソフトバンクの回線契約を解約した場合は解約後も特典を利用できるようになる。ソフトバンクでの対象機種の買い替えと旧端末回収が必要という条件は変わらない。
回線契約解約後の「半額サポート」特典利用は、ソフトバンク取扱店の店頭でのみ受け付ける。その際には、旧端末のIMEIまたは販売契約番号の申告が必要となる。
