KDDIと沖縄セルラーは9月16日、スマートフォンをお得に購入できる「スマホトクするプログラム」を発表した。従来の「かえトクプログラム」とほぼ同等の内容だが、かえトクプログラムで必須だった新機種の購入を不要とした。9月17日から提供を開始する。

スマホトクするプログラム

スマホトクするプログラムは、スマートフォン購入機種の2年後の買い取り価格を残価に設定し、本体価格から残価分を差し引き23回目までは低廉な割賦金額とするプログラム。機種を返却すれば、最終回の支払いが不要になる。

  • 使用していた端末を25カ月目に返却した場合の支払いイメージ

  • 使用していた端末を25カ月目以降も継続して利用する場合の支払いイメージ

利用条件は24回払いで購入することと、スマホトクするプログラムで購入した機種を12カ月以上利用し、その後同社が回収すること。従来のかえトクプログラムで必須だった新機種の購入は不要になった。スマホトクするプログラムの開始に伴い、かえトクプログラムの新規受付は終了となる。かえトクプログラムを契約している人は、申し出がない場合、最終回の支払分を再度24回に分割するよう条件を改定する。

現在の対象機種は、iPhone 13、Xperia 1 III、Galaxy S21 5Gなど。

スマホトクするボーナス

「スマホトクするボーナス」は、「スマホトクするプログラム」で購入した機種代金の支払い方法をau PAYカードに設定することで、機種代金の支払総額の最大5%相当のPontaポイントを還元するもの。月々に還元するPontaポイントは、支払総額の5%を23回に分割した金額と同額相当になる。