東芝エルイートレーディングは12月16日、同社史上最小サイズのCDラジカセ「TY-CDM1」を発表した。12月中旬発売予定で、店頭予想価格は7,000円前後。カラーはベージュのみ。

  • TY-CDM1

同社のラジカセ製品でもっともコンパクトなサイズとなる、W228×D205×H110mmのサイズながら、音楽を快適に楽しめるクリアな音質を実現。AC電源コードは側面挿しなので、奥行きをとらずに設置できる。

ボタンは操作性・視認性に配慮した大きく押しやすいピアノ調の「デカボタン」を採用。ボタン名は日本語表記で、正面からも視認しやすいようにプリントされている。目盛り付きの大きなカセット窓はテープがよく見え、残量を確認しやすい。CD再生にはレジューム機能も利用できるので、お稽古事や語学学習にも便利だ。

  • 製品正面

    製品正面

再生可能ディスクは、CDおよびCD-R/RW(CD-DAフォーマットで記録された音楽ディスク)。推奨カセットテープはノーマルカセット60分以下。ラジオ部の受信周波数は、FMが76.0~108.0MHz(0.1MHzステップ)、AMが531kHz~1,710kHz(9kHzステップ)。

  • 製品前面情報から

    製品前面情報から

  • 製品上面

    製品上面

電源はAC100V(50/60Hz)、DC9V、単2形乾電池×6本。TOSHIBA製単2形アルカリ乾電池使用時の持続時間は、ラジオ受信で約48時間、テープ再生約28時間、CD再生約15時間。スピーカーは5cm径のコーン型×2で、実用最大出力は1.0W/1.0W。重さは約1.5kg(乾電池/付属品含まず)。