ドウシシャは12月9日、ORIONブランドより、80年代デザインの「ORION Bluetooth機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B5」を発売した。価格は13,800円。
「SCR-B5」は、1980年代のラジカセを彷彿とさせるデザインのステレオラジカセ。機能面ではBluetooth 5.0に対応するほか、USBメモリやmicroSDカードでMP3録音や再生が可能。またセミオートマチックメカを採用したステレオ録音/再生カセット、AM/FMワイドバンドに対応したラジオを搭載する。
多彩な録音機能も搭載する。カセットテープにはBluetoothで接続した音源、USB/マイクロSDのMP3音源、ラジオ、AUX、内蔵マイクの音源を録音可能。また、USBメモリ/マイクロSDカードには、カセットテープやラジオ、AUX、内蔵マイクの音源をMP3形式で録音できる。
主な仕様は、本体サイズがW388×D125×H202 mm(突起物を含む)、重さが2.35kg。電源はAC100Vと単1形乾電池4本(DC6V)の2wayで、ACコードが付属する。
USBは32GB以下のUSBメモリ(FAT32)、microSDは32GB以下のmicroSDカード(FAT32)に対応し、どちらもMP3フォーマットの録音/再生が可能。チューナーはAM/FMワイド 2バンドチューナー。
BluetoothのプロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはSBC。スピーカーは10cmフルレンジドライバー×2(2.1W+2.1W)、アナログ外部入力端子(3.5φ)を備える。