ユニークは12月13日、自動ドリップで煎茶を簡単に美味しく淹れられる「oceanrich ティードリッパー 煎茶モデル」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」で公開した。一般販売時の予定価格は5,980円。
自動ドリップで本格的な煎茶を1杯ずつ淹れられる、緑茶専用のティードリッパー。急須では安定して美味しく淹れることが難しい煎茶を手軽に楽しめる。
ステンレスフィルターに茶葉(約7g)を入れて専用カートリッジに差し込んでから、本体を湯呑(直径5~11cm)の上に設置。給湯サーバーに150mlのお湯(70℃~100℃)を入れ、フタをしてからスタートボタンを押すと、約180秒ほどで抽出が完了。茶葉7gで合計3回抽出が行える。
抽出中は、給湯サーバーがゆっくりと回転。サーバー底面に設けた2つの穴から、お湯を毎分4周の一定した速度で均等に注ぎ、ムラなく茶葉にお湯を行き届かせる。カートリッジに開けた小さな穴(約1.5mm)によって茶葉がお湯に浸る時間を調整し、お茶の味を適度に抽出する。単4アルカリ電池2本(別売)で動作し、5分後に自動電源オフする機能を搭載。
「京都府農林水産技術センター 農林センター 茶業研究所」からのオファーで製品開発をスタートし、「京都府茶協同組合」の協力も得て、お茶の本場である宇治の匠の意見を取り入れて開発しているという。
2021年12月13日 16:59現在、最安値の40%OFF支援プランは完売しており、30%オフプラン(本体のみ4,190円、煎茶とのセット5,030円)、および25%オフプラン(本体のみ4,490円)が応援購入可能となっている。
本体サイズは幅130×高140.5×奥115.5(mm)、重さは240g(電池含まず)。給湯サーバーの容量は最大250ml。メジャースプーン1個、ユーザーマニュアルが付属。