サンコーは1月18日、茶こしをセットしてお茶を煮出せる電気ポット「煮出し&温度調整ができる電気ティーポット」を発売した。価格は5,980円(税込)。

  • 煮出し&温度調整ができる電気ティーポット

本体に茶こしをセットでき、好みの茶葉を入れてポット内で直接お茶を煮出すことのできる、ガラス製の電気ポット。容量は1.5Lで、約8杯分のお茶をまとめて煮出すことが可能だという。

加熱温度を30~100度(5度単位)または30~90度(1度単位)で、保温温度を30~90度(1度単位)で調整可能。これにより、玉露(50度~)や中国茶(80~90度)、ハーブティ(90~95度)など最適な温度で煮出して保温できるという。

  • 本体に茶こしをセットし、好みの茶葉を入れてポット内で直接お茶を煮出すことができる

ガラス製で中が見えるため、お湯の量や中の色をひと目で確認可能。空焚き防止機能や温度過昇防止機能、温度ヒューズ(192度)といった安全装置も搭載する。

  • ガラス製なのでお湯の量がひと目でわかる

本体サイズおよび重さは、ケトルのみの場合がW210×D150×H200mm、約870g。電源プレートと蒸し器を含む場合はW170×D230×H275mm、約1,260g。容量は1.5L。電源ケーブル長は750mm。定格消費電力は600W。付属品は蓋、蒸し器、茶こしなど。

  • 蓋についている茶こしを取り外して、麦茶やほうじ茶などのティーバッグを直接入れることも可能