auの「スマホトクするプログラム」とは、残価設定ありの24回払いで端末を購入し、13~25ヶ月目までに端末を返却すれば、残価設定分(最終回分)の支払が不要になるプログラムです。
auの「スマホトクするプログラム」には、結論として以下のメリットがあります。
スマホトクするプログラムに加入するメリット
- iPhone 13をはじめとする最新機種がお得に手に入る
- 通常より月額料金が安くなる
- 2年単位でスマホを機種変更できる
- 残価が保証されているので安心
- スマホトクするボーナスを利用できる
- auの回線契約がない場合、他社に乗り換え予定の場合でも利用できる
- au PAYならさらにお得に購入できる
ただし、スマホ返却時に端末に破損が見られるときは、最大22,000円の支払いが必要になる点や、12ヶ月目までは機種変更できないなど、いくつかのデメリットも存在します。
この記事では、auの「スマホトクするプログラム」のサービス概要や利用前に確認したい注意点、おすすめの人などについて徹底解説していきます。
au「スマホトクするプログラム」ってなに? サービス内容をおさえよう

auのスマホトクするプログラムとは、残価設定ありの24回払いでスマホを購入し、13~25ヶ月目までにスマホを返却すると、残価設定分の支払いが不要になるプログラムです。
ただし、プログラムに加入したからといって、25ヶ月目までに必ず端末を返却しないといけないわけではありません。
25ヶ月目以降もスマホを使い続けたい場合は、違約金を支払う必要なく、残価設定額を24分割した金額を支払いながら同じスマホを使い続けるという選択もできます。
では、auスマホトクするプログラムの内容を詳しく解説していきます。
残価設定型の仕組み
残価設定型とは、現時点で確定している2年後のスマホ買取予想価格を据え置き、残りを分割払いにするシステムです。
iPhone 14(128GB)を具体例に、さらに解説していきます。

auのiPhone 14(128GB)は、本来140,640円で購入できるスマホです。ただし、2年後の買取予想価格(残価設定額)は68,880円なので、残価設定型で契約すると、端末代は以下のように支払うこととなります。
残価設定型の支払額(iPhone 14(128GB))
・購入翌月~23ヶ月目:(140,640円-68,880円)÷23回=月額3,120円
・24ヶ月目以降:68,880円
ただし、スマホトクするプログラムは、スマホを13~25ヶ月目までに返却した場合と、25ヶ月目以降も使い続ける場合で支払総額が変動します。どのように変わるのか、それぞれのパターンで見ていきましょう。
・13ヶ月目~25ヶ月目までにスマホを返却する場合
スマホトクするプログラムを利用し、13ヶ月目~25ヶ月目までにスマホを返却すると最終支払い分(残価設定分)が無料になります。
iPhone 14(128GB)の場合、支払不要となる残価設定分は68,880円なので、支払スケジュールは以下のとおりです。
25ヶ月目までにスマホを返却した場合の支払スケジュール
・購入翌月~23ヶ月目:3,120円
・24ヶ月目以降:0円
本来、iPhone 14(128GB)は140,640円もする高額スマホですが、スマホトクするプログラムに加入して25ヶ月目までに返却すると、総支払額は71,760円まで安くなります。
総支払額が安くなると毎月の支払額も大きく下がるため、毎月の支払額を安くしたい場合は、13~25ヶ月目までにスマホを返却しましょう。
・25ヶ月目を過ぎても今のスマホを使い続ける場合
スマホトクするプログラムは、プログラムに加入しても25ヶ月目以降同じスマホを使い続けられるため、途中で気が変わっても安心です。
ただし、25ヶ月目までにスマホを返却しなければ、残価設定分を支払うことになるため、結果的に端末代は最大満額支払うことになります。
iPhone 14(128GB)の場合、残価設定分は68,880円だったので、25ヶ月目以降も使い続ける場合の支払スケジュールは以下のとおりです。
25ヶ月目を過ぎても今のスマホを使い続ける場合の支払スケジュール
・購入翌月~23ヶ月目:3,120円
・24ヶ月目以降:68,880円
しかし、スマホトクするプログラムに加入している場合、残価設定分は自動的に24回払いへ再分割されるため、iPhone 14(128GB)の場合、24ヶ月目以降の端末代は2,870円×24回になります。
なお、残価設定分は一括で支払うことも可能なので、一括払いを希望する方は、事前にauお客さまサポートに連絡しておきましょう。
【auお客様サポート】
電話番号:157(auスマホ以外:0077-7-111)
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
また、端末代が再分割されても48ヶ月目までにスマホを返却すれば、返却月~48ヶ月目までの端末代は無料になります。返却タイミングはユーザーが自由に決められるため、auでお得にスマホを購入したい場合は、スマホトクするプログラムへの加入がおすすめです。
対象機種【2022年9月現在】
2022年9月現在、スマホトクするプログラムに加入できるのは、以下の機種を購入した場合です。
【iPhone】
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone 8
【Android】
- Xperia 10 IV SOG07
- OPPO Reno7 A OPG04
- Xperia Ace III SOG08
- Xperia 1 IV SOG06
- Galaxy A53 5G SCG15
- AQUOS sense6s SHG07
- Galaxy S22 Ultra SCG14
- Galaxy S22 SCG13
- AQUOS wish SHG06
- arrows We FCG01
- Google Pixel 6
- AQUOS zero6 SHG04
- Galaxy Z Flip3 5G SCG12
- Galaxy Z Fold3 5G SCG11
- Galaxy A21 シンプル SCV49
- Redmi Note 10 JE XIG02
- Xperia 1 III SOG03
- OPPO Find X3 Pro OPG03
- Xperia 10 III SOG04
- OPPO A54 5G OPG02
- Galaxy S21 5G SCG09
- Galaxy S21+ 5G SCG10
上記以外の機種を選んでしまうと、スマホトクするプログラムに加入できませんので、注意しましょう。
適用される条件
スマホトクするプログラムの適用条件は、次のとおりです。
<スマホトクするプログラムの適用条件>
- 対象機種端末をauへ購入翌月から13~25ヶ月以内に返却すること
返却は絶対ではありませんが、端末代を安くしたい場合、購入翌月から13~25ヶ月目までにスマホを返却するようにしましょう。
スマホトクするプログラムは下取りプログラムより損?それともお得?
auにはスマホトクするプログラムのように、不要になったスマホを下取りに出せる「下取りプログラム」もあります。
ただし結論から言うと、スマホトクするプログラムを利用したほうがお得になるケースが多いです。
<下取りプログラムとは>
お手持ちのスマホを下取りに出せるサービス。au端末の下取り額はPontaポイントで還元、他社端末の下取り額は端末購入時の金額から割り引きされる。
なぜ下取りプログラムを利用するとスマホトクするプログラムを利用するよりも損をしてしまうのか、両サービスのメリットとデメリットを比較してみます。
スマホトクするプログラムと下取りプログラムのメリットとデメリット
【スマホトクするプログラムと下取りプログラムのメリットとデメリット】
スマホトクするプログラム | 下取りプログラム | |
---|---|---|
メリット | ・還元額が高い ・最新機種に対応している |
・auだけでなく他社のスマホも下取りに出せる ・古い機種にも対応している |
デメリット | ・auの対象端末しか対応していない ・古い機種は対応していない |
・還元額が低い ・最新端末が対象機種に入っていない |
この表から、最新機種を安く手に入れられるのはスマホトクするプログラムであることが分かります。
実際に、iPhone 11 64GBからiPhone 13 128GBへ買い替えた場合の金額差も見てみましょう。
iPhone 11(64GB)からiPhone 13(128GB)へ買い替えた場合
【iPhone 11(64GB)からiPhone 13(128GB)へ買い替えた場合】
スマホトクするプログラム | 下取りプログラム | |
---|---|---|
iPhone 11 64GB 下取り価格 |
- | 23,100円 |
iPhone 13 128GB 販売価格 |
115,020円 | 115,020円 |
買替にかかった総額 | 62,100円 (13~25ヶ月目までに返却した場合) |
90,820円 |
※価格はすべて税込
この場合、スマホトクするプログラムを利用するだけで、下取りプログラムを利用するより28,720円も安くiPhone 13(128GB)に買い替えられています。
auで最新スマホを安く購入するなら、スマホトクするプログラムの利用がおすすめです!
au「スマホトクするプログラム」を使う7つのメリット

auでスマホトクするプログラムを使うと、以下の7つのメリットがあります。
<スマホトクするプログラムを使う7つのメリット>
①Phone 13をはじめとする最新機種がお得に手に入る
②通常より月額料金が安くなる
③2年単位でスマホを機種変更できる
④残価が保証されているので安心
⑤スマホトクするボーナスを利用できる
⑥auの回線契約がない場合、他社に乗り換え予定の場合でも利用できる
⑦au PAYならさらにお得に購入できる
7つのメリットの内容について、ひとつずつ解説していきます。
メリット1:iPhone 14をはじめとする最新機種がお得に手に入る
下の表からも分かる通り、スマホトクするプログラムでは、iPhone 14などの残価率が全体的に高く設定されているため、最新機種でも定価より安く購入できます。
※横にスクロールできます。
機種名 | 最新残価 | 残価率 | ||
---|---|---|---|---|
iPhone | iPhone SE(第3世代) | 64GB | 34,615円 | 47% |
128GB | 39,970円 | 47% | ||
256GB | 49,680円 | 47% | ||
iPhone 13 | 128GB | 52,920円 | 46% | |
256GB | 59,280円 | 45% | ||
512GB | 72,240円 | 46% | ||
iPhone 13 mini | 128GB | 46,560円 | 46% | |
256GB | 52,920円 | 46% | ||
512GB | 65,760円 | 45% | ||
iPhone 13 Pro | 128GB | 65,760円 | 45% | |
256GB | 72,240円 | 46% | ||
512GB | 85,080円 | 45% | ||
1TB | 97,920円 | 45% | ||
iPhone 13 Pro MAX | 128GB | 72,240円 | 46% | |
256GB | 78,600円 | 45% | ||
512GB | 91,440円 | 45% | ||
1TB | 104,280円 | 45% | ||
Android | Galaxy | A21 シンプルSCV49 | 4,290円 | 19% |
Z Fold3 5G SCG11 | 79,440円 | 33% | ||
Z Flip3 5G SCG11 | 79,440円 | 33% | ||
Note20 Ultra 5G SCG06 | 65,760円 | 59% | ||
Xperia | 5 Ⅲ SOG05 | 54,360円 | 44% | |
Google Pixel 6 | 38,880円 | 47% |
※価格はすべて税込
上の表からも分かるとおり、最新機種の中でもiPhoneは購入から年数が経っても価値が落ちにくいことから、特に残価率を高めに設定されています。スマホトクするプログラムでより安くスマホを手に入れたい場合は、AndroidよりもiPhoneを選ぶのがお得なようです。
メリット2:通常より月額料金が安くなる
スマホトクするプログラムでは、13~25ヶ月目までに端末を返却すると、支払総額から残価分を割り引いてくれます。
すると、必然的に毎月支払う端末代の割賦金額が下がるため、スマホとくするプログラムを利用しない場合よりも月額料金を安くする事ができます。
例)定価140,640円のiPhone 14(128GB)を購入した場合の端末割賦金額
・スマホトクするプログラムに加入した場合:140,640円-68,880円÷23ヶ月間=月額3,120円
・スマホトクするプログラムに未加入の場合:140,640円÷24ヶ月間=月額5,860円
このようにスマホトクするプログラムを利用するだけで毎月の負担額の差が大きくなるため、少しでも安くauを利用したい場合はスマホトクするプログラムの利用を検討してみてください。
メリット3:2年単位でスマホを機種変更できる
スマホトクするプログラムでは、13~25ヶ月目の間にスマホを返却すると、端末代を安く抑える事ができます。
なので、2年単位でスマホを機種変更すれば、毎回最新端末を格安で手に入れられるという点もおすすめのポイントです。
メリット4:残価が保証されているので安心
スマホトクするプログラムでの残価額は、プログラム加入時の価格を設定されます。
2年後に当初の予想買取価格より実際の金額が安くなっていたとしても、残価が変わることはありません。
メリット5:スマホトクするボーナスを利用できる
スマホトクするプログラムを利用して購入したスマホの分割額をau PAYカードで支払うと、最大5%のPontaポイントが「スマホトクするボーナス」として付与されます。
最終回分(残価設定分)以外の端末代に対して毎回最大5%が付与されるため、iPhone 14(128GB)を購入した場合は、23ヶ月間毎月156ポイントが貯まります。
Pontaポイントは1ポイント=1円でauスマホ料金の支払いや、au PAYカードの支払いに使えるので、auスマホを契約する時はau PAYカードを1枚持っておくとさらにお得になります。
メリット6:auの回線契約がない場合、他社に乗り換え予定の場合でも利用できる
スマホトクするプログラムはauで端末のみ購入したい人も加入できるため、格安SIMユーザーや、povoなど他社に乗り換え予定の方にも嬉しいサービスです。
格安SIMでも端末を販売しているところはありますが、取り扱い数が少ないうえ、機種も古いものしか置いていない場合があります。また、povoでは端末を販売していませんので、契約と同時にスマホを新しくしたい人は、外部でpovo対応端末を購入しなければなりません。
そんなとき、auのスマホトクするプログラムを利用すれば、auの最新スマホをお得に購入できるので端末の購入を検討している方にもおすすめです。
メリット7:au PAYならさらにお得に購入できる
auスマホの料金をau PAYカードで支払うと、100円につきPontaポイントが1ポイント貯まります。
「スマホトクするボーナス」と併用すれば、毎月多くのPontaポイントが手に入りますので、auユーザーならau PAYカードの利用がお得です。
利用前に確認しよう!au「スマホトクするプログラム」の注意点

スマホトクするプログラムへ加入する際の注意点として、次の5つがあげられます。
▼スマホトクするプログラムの注意点
- 端末が手元に残らない
- 端末を購入するときにしか申し込めない
- 12ヶ月目までは機種変更できない
- 端末故障など、場合によっては支払いが必要になる可能性がある
- 端末返却に期限がある
5つの注意点について、詳しく解説していきます。
注意点1:端末が手元に残らない
スマホトクするプログラムで端末代の実費負担額を安くしたい人は、13~25ヶ月目までにauへスマホを返却しなければなりません。
そのため、プログラムを利用すると端末は手元に残りません。
ただし、スマホトクするプログラムに加入しても、スマホ返却は義務ではありません。
ずっと同じスマホを使い続けたい人は、残価設定を24分割した額を毎月支払うことで、25ヶ月目以降も端末を手元に残すことができます。
注意点2:端末を購入するときにしか申し込めない
スマホトクするプログラムは、スマホを購入する時にしか申し込むことができません。
スマホトクするプログラムは加入料もかかりませんし、25ヶ月以内にスマホを返却しなくても違約金がかかることはないので、契約時に迷った場合は加入しておくことをおすすめします。
注意点3:12ヶ月目までは機種変更できない
スマホトクするプログラムを利用して端末代の実費負担額を安くしたい人は、最低でも12ヶ月間同じスマホを使い続けなければなりません。
1年以内にスマホを買い替える予定の人には適さないプログラムとなっていますので、その点も注意が必要です。
注意点4:端末故障など場合によっては支払いが必要になる可能性がある
端末返却時、スマホが以下の故障状態にあると22,000円(不課税)の費用が必要になる場合があります。
- 本体や液晶に破損やひび割れがある
- 電源が入らない
- 充電ができない
- 水濡れシールに水濡れ反応がある
上記の端末故障が心配な方は、月額418~726円の「故障紛失サポート」へ加入することをおすすめします。
故障紛失サポートに加入していれば、返却時にスマホが上記のような状態になっていても、2,200円(不課税)の支払いで済みます。
ただし、故障紛失サポートはAndroidユーザーしか加入できないので、iPhoneユーザーは返却時までスマホに故障がないようご注意ください。
また、返却時の端末が以下の状態にある場合は特典が付与されないので、ご注意ください。
▼スマホトクするプログラムが利用できないケース
- 暗証番号の解除とオールリセットが実施されていない場合
- 製造番号が確認できない場合
- 改造などをして、メーカー保証外の状態になっている場合
- 故障や破損が激しい場合
注意点5:端末返却に期限がある
端末はauショップへの持ち込み、またはau指定窓口への郵送で返却できます。
ただし、返却方法によって返却期限が異なるため、以下の期限を事前にチェックしておきましょう。
▼スマホトクするプログラムのスマホ返却期限
- auショップへの持ち込み:プログラム利用申し込み日の翌月25日まで
- au指定窓口への郵送:プログラム利用申込日の翌月末まで
返却期限を過ぎてしまうと、最終支払額が発生してしまうのでご注意ください。
au「スマホトクするプログラム」がおすすめの人

ここまでの情報をまとめると、スマホトクするプログラムへの加入は次の人におすすめです。
▼スマホトクするプログラムがおすすめの人
- 毎月の出費を抑えたい人
- 2年ごとに機種変更をする人
- 最新機種を常に利用したい人
おすすめの人の特徴について、ひとつずつ解説していきます。
毎月の出費を抑えたい人
繰り返しになりますが、スマホトクするプログラムは端末代の実費負担額を大幅に安くできるため、毎月の出費を抑えたい人に向いています。
2年ごとに機種変更をする人
スマホトクするプログラムに加入した場合、13~25ヶ月目に端末を返却すると、残価分、端末代を安くできます。
2年スパンで機種変更をする人にはかなりお得なサービスといえます。
最新機種を常に利用したい人
auの場合、スマホトクするプログラムに加入する事が、最新機種をもっともお得に手に入れる方法です。
端末代が高いことで有名なiPhoneも、スマホトクするプログラムを利用すれば以下のように安くなります。
【スマホトクするプログラム利用時の価格(iPhone 14)】
※横にスクロールできます。
機種名 | 定価(au) | スマホトクするプログラム適用後の支払総額 | |
---|---|---|---|
iPhone 14 |
128GB | 140,640円 | 71,760円 |
256GB | 161,770円 | 82,570円 | |
512GB | 201,925円 | 102,925円 |
※価格はすべて税込
iPhoneだけでなく、定価200,000円を超える最新Androidスマホでも、プログラム適用で10万円台まで落とすことも可能です。
最新機種を常に安く使いたい人は、積極的にスマホトクするプログラムを活用しましょう。
au「スマホトクするプログラム」に関するよくある質問

最後に、スマホトクするプログラムに関する質問をまとめました。
プログラム内容でさらに気になるポイントがある人は、参考にしてください。
途中でプログラムを解約した場合はどうなる?
スマホトクするプログラムには違約金がないため、途中でプログラムを解約しても、残りの機種代金を支払えば問題ありません。
支払回数は分割だけでなく一括も選択できますので、支払い回数も自由に選ぶことができます。
端末の返却方法とは
端末の返却は、au指定窓口への郵送、またはauショップへの持ち込みのいずれかで返送します。
ただし、それぞれ返送期限が設けられていますので、返却期限を過ぎないようにしましょう。
<スマホトクするプログラムのスマホ返却期限>
- auショップへの持ち込み:プログラム利用申し込み日の翌月25日まで
- au指定窓口への郵送:プログラム利用申込日の翌月末まで
Pontaポイントを月々の支払いに充てられる?
auでは、Pontaポイントを毎月の支払いに充てられます。
Pontaポイントとは、コンビニやファミレス、家電量販店など多くの提携店で貯められるポイントです。
Pontaポイントを充当する場合、次の3コースからお好きなコースを選んで申し込むと、翌月請求分からPontaポイントが反映されます。
<Pontaポイントでauの料金を支払うコース>
・3,000ポイントコース(毎月500円分×6ヶ月)
・6,000ポイントコース(毎月1,000円分×6ヶ月)
・12,000ポイントコース(毎月2,000円分×6ヶ月)
Pontaポイントでau料金を支払いたい方は、「こちら」から申し込んで下さい。
まとめ
auの「スマホトクするプログラム」とは、13~25ヶ月目までに端末を返却すると、残価設定額(最終支払額)が無料になるサービスです。
こちらのサービスには以下のメリットがあげられます。
<スマホトクするプログラムに加入するメリット>
- iPhone 14をはじめとする最新機種がお得に手に入る
- 通常より月額料金が安くなる
- 2年単位でスマホを機種変更できる
- 残価が保証されているので安心
- スマホトクするボーナスを利用できる
- auの回線契約がない場合、他社に乗り換え予定の場合でも利用できる
- au PAYならさらにお得に購入できる
ただし、プログラム加入中でも途中から無料になるはずだった最終支払額を払うことで、25ヶ月目以降も同端末を使い続けることが可能です。
端末を返却するタイミングはユーザーが自由に決定できるので、これからauスマホを購入する方は、auかえトクプログラムへの加入を検討してみてください。
この記事の参考・引用サイト