プレシードジャパンは、平成以降に放映された歴代『仮⾯ライダー』作品をフィーチャーしたファッションブランド「HENSHIN by KAMEN RIDER」とAVIOTブランドがコラボした完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD21j-hsn」を発表。9月3日10時に予約受付を開始した。数量限定モデルで、価格は27,500円。

「HENSHIN by KAMEN RIDER」公式サイトとバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内ストアで取り扱い、上限に達し次第販売終了。製品は12月に配送予定。

  • TE-BD21j-hsn

既存の完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD21j」をベースモデルとし、イヤホンと端末機器との接続が完了したときに流れるボイスガイダンスに、平成仮⾯ライダーの変⾝を感じられるサウンドエフェクトを採⽤。「⽿元で“変⾝”したような気分が味わえる」という。

このサウンドは専⽤アプリ「HENSHIN Sound Changer」を使⽤することで、好きなライダー20⼈のサウンドエフェクトに切り替えられる。また、接続時のみでなく好きなタイミングでサウンドを試聴できるギミックも備える。そのほか、本体カラーやパッケージ、付属のソフトケースもオリジナル仕様となっている。

通常モデル(TE-BD21j)との違いは以下の通り。

  • オリジナルカラーのイヤホン本体およびチャージングケース
  • オリジナルカラーのソフトケース
  • オリジナルパッケージ
  • ボイスガイダンスに平成仮⾯ライダー20⼈分の変⾝サウンドエフェクトを採⽤
    ※イヤホンと端末機器の接続をしらせるボイスガイダンスのみ
  • サウンドエフェクト試聴⽤ギミック
    ※右側のイヤホンのタッチセンサー(ロゴ部分)を2秒程度⻑押しすると試聴できる
  • パッケージ

  • オリジナルカラーのソフトケース

  • パッケージをひらいたところ

TE-BD21jの詳細

新設計のハイブリッド・トリプルドライバー(8mm径ダイナミック型、バランスド・アーマチュアの組み合わせ)を搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、ドライバーやPCB、内部配線を改良することで、従来機TE-BD21fをフルモデルチェンジ。ダイナミックドライバーには超軽量/高剛性PETチタンコンポジット振動板を採用して応答性を高めており、バランスドアーマチュアドライバーにはAVIOTのエンジニアが0.1dBオーダーのチューニングを施した。

Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX Adaptiveをサポートする。左右のイヤホンとスマホを同時接続する、クアルコムの「TrueWireless Mirroring」にも対応。MEMSマイクを搭載し、通話時にはcVc8.0ノイズキャンセリングによるクリアな音声通話も行える。イヤホン本体はIPX4防水仕様。連続再生時間は最大9時間。

  • TE-BD21j(通常モデル)