Apple IDでサインイン

次に、Apple IDでサインインする。Appleの製品は基本的にApple IDでサインインして利用する。Apple IDでサインインすることにより、Appleデバイス間でシームレスなデータ共有が可能になり、アプリの導入も簡単になる。システム環境設定を起動して「Apple ID」→「Apple ID」からサインインしていく。

  • システム環境設定:「Apple ID」→「Apple ID」

    システム環境設定:「Apple ID」→「Apple ID」

  • 確認コードを入力

    確認コードを入力

  • Apple IDでサインイン完了

    Apple IDでサインイン完了

もし、使っていないデバイスが左下の一覧に掲載されているなら、ここで一覧から削除しておくとよいだろう。

移行アシスタントでデータ移行

今まで使っていたMacからデータを移行するなら、移行アシスタントを起動してデータの移行を行う。移行アシスタントはアプリケーションの「ユーティリティ」または「その他」の中にある。移行アシスタントは今まで使っていたMacと、新しく購入したMacの両方で起動する必要がある。

  • 移行アシスタント

    移行アシスタント

次のスクリーンショットのように、今まで使っていたMacでは「別のMacへ」、新しく購入したMacでは「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」を選択する。これで今までのMacから新しいMacへデータの移行ができるようになる。

  • 新しいMacは「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」を選択

    新しいMacは「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」を選択

  • 今まで使っていたMacは「別のMacへ」を選択

    今まで使っていたMacは「別のMacへ」を選択

新しいMacから今まで使っていたMacが見えたら選択し、次に表示される数字が相互のMacで同じものになっていることを確認する。

  • 今まで使っていたMacを選択

    今まで使っていたMacを選択

  • 新しいMac、今まで使っていたMacで、同じ番号が表示されていることを確認

    新しいMac、今まで使っていたMacで、同じ番号が表示されていることを確認

移行するデータを選択して処理を行えば、データの移行が完了する。

  • 転送する情報を選択

    転送する情報を選択

時間に余裕があるなら、ユーザデータ以外は最初からセットアップすることをお薦めしたいが、簡単に済ませたいならここですべてのデータを移行しておく。

周辺機器をセットアップ

続いて、利用する周辺機器のセットアップを行う。

  • Logicool OptionsでLogicoolデバイスをセットアップ

    Logicool OptionsでLogicoolデバイスをセットアップ

  • Logicool OptionsでLogicoolデバイスをセットアップ

    Logicool OptionsでLogicoolデバイスをセットアップ

  • SnapScan iX1500を使うためのセットアップ

    SnapScan iX1500を使うためのセットアップ

  • ScanSnap Homeでスキャナを利用

    ScanSnap Homeでスキャナを利用

Intel Macバイナリもサポートされているため、Intel Macで使っていた周辺機器もM1 Macでそのまま使えるものが多い。