ゲオストアは、4K/HDR対応のハイセンス 50V型液晶テレビ「50E65G」を、通販サイト「ゲオオンラインストア」と全国のゲオショップ店舗で6月18日に発売した。価格は57,900円。

  • 50E65G

直販サイトで8月26日までに購入すると、通常2,200円の送料を無料にするキャンペーンを実施。また、店頭ではテレビ用2.1chウーファー内蔵スピーカー「GRND-TVSPK03」と同時購入した場合、1,000円を割り引く。

50E65Gは、4K/3,840×2,160ドットのVAパネルと直下型バックライトを搭載。コントラスト比は4,000:1、視野角は上下左右178度。映像の存在感を際立たせるノンベゼルデザインを採用し、奥行きは本体が7.5cm、スタンド込みで22.5cmと50V型ながら省スペースかつスタイリッシュなデザインを採用した。

映像エンジンは「NEOエンジンLite」。基本的な映像処理に加え、さまざまなコンテンツやシーンに特化した映像処理を行い、「クラスを超えた美しい高画質」を追求した。

高画質機能として、地上波やBS/CS放送をノイズを抑えながら通常のアップコンバートより自然でなめらかな4K映像に引き上げる「4K復元」、ネット配信の映像やVODコンテンツを分析して、色温度や色濃度、輝度、ダイナミックガンマ補正などの映像処理を行う「AIネット映像高画質処理」を装備。

映像の特徴に合わせて画面上の複数のエリアを解析し、精彩感を引き上げる「エリア別クリア復元」や、小さな文字の周りやエッジ周り、処理範囲が広いときに出るさまざまなノイズを低減する「クリアノイズ処理」も備える。

HDR(ハイダイナミックレンジ)方式は、HDR10とHLGをサポート。映像モードは、ダイナミックやスタンダード、映画に加え、スポーツやアニメ、ゲームを搭載しており、低遅延なゲームモードでは4K入力も可能だ。

サウンド面では、フルレンジのステレオスピーカーを搭載し、最大出力は10W×2ch。スピーカーの3次元マトリックス測定と独自の音響解析理論に基づく音響最適補正技術「Eilex PRISM」を採用しており、VIRフィルターによって、 高精度で明瞭度の高いサウンドを実現するという。

IEEE 802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN機能と、Ethernet端子を搭載。ハイセンス独自のプラットフォーム「VIDAA」を採用し、NetflixやYouTube、Amazon Prime Video、ABEMA、hulu、U-NEXTなどの映像配信サービスが利用できる。また、GoogleアシスタントやAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーとの連携も可能だ。

BS/CS4Kチューナー×1と、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2を搭載。外付けUSB HDD(別売)を追加して裏番組録画が行える。HDMI入力は3系統で、4K入力は18Gbps対応。また、HDMI 1のみARC(オーディオリターンチャネル)にも対応する。そのほか、コンポジット入力×1と、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、USB×2を備える。

消費電力は130W(待機時0.5W)、年間消費電力量は88kWh/年。スタンドを含む本体サイズ/重さは、111.7×22.5×70.9cm(幅×奥行き×高さ)/約9.8kg(本体のみ)。6つのVODダイレクトボタンを搭載したリモコンなどが付属する。