シティアスコムは4月1日、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が提供しているマイナンバーカードアプリと、顔写真照合を組み合わせて、厳正かつスピーディに本人確認を行う「マイナ顔認証システム」を開発したことを発表した。

  • マイナ顔認証システム

    マイナ顔認証システム

「マイナ顔認証システム」では、マイナンバーカードアプリに格納された4基情報(氏名/生年月日/性別/住所)の認証に加え、マイナンバーカードアプリに格納されている顔写真と、その場で撮影した顔写真をAzureFaceAPIを活用して比較し、スピーディにより厳正な本人認証を実現するという。

例えば、受験生認証では、試験当日、受験者が受験申込者本人であるかを認証し、なりすましを防止でき、厳正かつスピーディな認証で受付の業務を効率化することができるとしている。

受験生は、マイナンバーカードをICカードリーダーにかざして暗証番号を入力し、その場で顔写真を撮影。マイナ顔認証システムがマイナンバーカードから読み取った4基情報とその場で撮影した顔写真を、受験生として事前に登録されている情報と照合。試験官はWebアプリケーションで照合結果を確認し、必要に応じて修正できるということだ。

  • 受験生認証(活用例)

    受験生認証(活用例)

そのほかの利用例として、契約時などの本人確認・年齢確認(金融関連、不動産関連の契約など)、会場や施設、セキュリティエリアの入場管理(ホテルへのチェックイン、コンサート会場への入場など)を挙げている。