2020年末は近年まれに見るゲームの当たり年。「ウォッチドッグス レギオン」「アサシンクリード ヴァルハラ」「サイバーパンク2077」など、AAA級ゲームが一気に発売となり、どれからプレイしようか、次はどれをプレイしようかと迷っているゲーム好きも多いだろう。その一方で、これらAAA級ゲームを高解像度、高画質でプレイするには高いスペックが必要だ。これを機会に最新スペックを備えたPCへの買い替えを検討しているなら、注目してほしいのが、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」から発売されたデスクトップ型の「G-Tune XM-Z」だ。
ハイエンドな基本性能をチェック
G-Tune XM-Zは、CPUに8コア16スレッドのCore i7-10700K、グラフィックスカードにNVIDIA最新のGeForce RTX 3070、メモリは16GB、ストレージは512GBのNVMe SSDと2TBのHDDを組み合わせて十分な容量を確保し、CPUクーラーには簡易水冷を採用と冷却面にもこだわっている。最新ゲームをゴリゴリに遊べるだけの性能が詰まったPCだ。
ゲーミングPCの心臓部といえるグラフィックスカードが一番の注目点だろう。GeForce RTX 3070は、NVIDIAの最新GPUで、データを処理するためのCUDAコア数が5,888基と前世代のRTX 2070 SUPERの2,560基から倍以上に増え、強烈な性能向上を果たしている。人気ゲームのフォートナイトやマインクラフトにも実装され注目されている、リアルな光線処理を実現するレイトレーシングに対する性能も強化。まさに、最新ゲームを遊ぶのに最適なグラフィックスカードといえる。
メモリはDDR4-2666が16GB(8GB×2枚)搭載されている。これまでのゲームタイトルはメモリ搭載量8GB以上推奨が一般的だったが、最近のAAA級タイトルでは16GB以上推奨が多くなっているので、これは安心のポイントだ。ストレージは512GB NVMe SSDと2TB HDDの2台搭載されている。データ転送速度に優れるNVMe SSDにメインでプレイしているゲームをインストール、それ以外のゲームはデータ転送速度は遅いが容量の大きいHDDにインストールなど、使い分けできるのが便利。最近はゲーム1本で容量100GBを超える場合も珍しくないので、余裕があるのはうれしいところだ。