PayPayとヤフーは、PayPayが運営するキャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリトップ画面から利用できる「PayPayフリマ」のミニアプリで、過去に購入したアイテムなど身の回りの持ち物の相場価格を表示する機能を12月16日に追加した。
さらに、ミニアプリに表示されるユーザーの持ち物のリストから「PayPayフリマ」に商品を簡単に出品できるようになる。
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相場価格から、持ち物の資産がわかる
PayPayの「ミニアプリ」は、PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどが「PayPay」アプリ内で完結できる機能。Yahoo! JAPANが提供するフリマアプリ「PayPayフリマ」は、2020年4月に「ミニアプリ」として追加され、「PayPay」ユーザーは「PayPay」アプリ内で「PayPayフリマ」の商品購入が可能になった。
さらに今回、「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」、「ZOZOTOWN」で購入したアイテムや、「PayPayフリマ」の「持ち物チェッカー」機能で撮影した身の回りのアイテムを“資産”として「PayPayフリマ」ミニアプリ上の「持ち物リスト」に自動的に表示。「PayPayフリマ」アプリで持ち物を売却し、その売上金を「PayPay」にチャージしたあと、次の買い物に利用するといった循環を促進する。
「持ち物リスト」からは「出品ボタン」のタップで「PayPayフリマ」アプリ内出品フォームへ遷移。スムーズな出品をサポートする。
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出品までのステップ
