Apple Watchでは、「Wallet」アプリに登録したカードを使ってApple Payで決済をすることができます。iPhoneを取り出したり、Face ID・Touch IDで認証したり、といった手間なくサッと支払いを済ませることができます。
＜1＞Apple WatchのWalletにカードを登録する
Apple Payを使うには、事前にWalletアプリにカードを登録しておくことが必要です。カードの登録はiPhoneの「Watch」から行います。
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「Watch」アプリを開き「WalletとApple Pay」をタップ→「カードを追加」→「続ける」の順にタップ
クレジットカードの場合
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カードの種類選択で「クレジットカード」をタップ→カメラが開くので、カード（現物）を画面に写してカード情報を読み取ります→セキュリティコードは手入力。規約が表示されたら「同意」をタップ
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カードが追加されました。種類によってQUICPayまたはiDに振り分けられます。認証コードが必要な場合がありますが、メッセージで届き自動的に認証されます
Suica／PASMOの場合
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カードの種類選択で「Suica」または「PASMO」をタップ→金額を入力して「追加」。規約が表示されたら「同意」をタップ→Apple IDで決済します
iPhoneのWalletに有効なクレジットカードが登録されている必要があります。
＜2＞クレジットカード（QUICPay／iD）で支払う方法
Apple WatchでApple Payを使うには、Apple Watchがロック解除された状態でサイドボタンを2回クリックします。iPhoneが手元になくても決済が可能です。
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お店の人に決済の種類（QUICPayまたはiD）を伝える、または決済端末で支払い方法を選ぶ→サイドボタンを2回クリック。カードが表示されたら決済端末にかざします
＜3＞Suica／PASMOで支払う方法・チャージする方法
Apple Watchに登録した1枚目のSuica／PASMOは基本的に「エクスプレスカード」に設定されます。エクスプレスカードに設定されていれば、サイドボタンをクリックせずにApple Watchを決済端末にかざすだけで支払いが完了します。
Apple Watchのエクスプレスカードは、iPhoneとは別個に設定できるので、通勤用／プライベート用でカードを使い分けたい場合などにも便利です。
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エクスプレスカードに設定されたSuica／PASMOで支払う場合は、特に操作は必要なく、端末にかざすだけでOK
また、Apple Watch上でチャージも可能です。
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サイドボタンを2回クリックしてカードを開き、残高をタップ→「チャージ」をタップ→金額を設定して「チャージ」→サイドボタンを2回クリックして支払い
支払いにはApple WatchのWalletに支払い可能なカードが登録されていることが必要です。
