エプソンダイレクトは12月2日、スリムケースを採用するデスクトップPC「Endeavor MR4900」を発売した。既にエプソンダイレクトショップとコールセンターで注文を受け付けており、販売構成例の価格は90,000円(税別)。
本体サイズが98×395.5×357.0mm(幅×奥行き×高さ)とスリムな点が特徴のデスクトップPC。構成を変更して注文できるBTOに対応しており、最大構成では10コア20スレッドのIntel Core i9-10900K、128GBメモリ、NVIDIA Quadroシリーズのグラフィックスも選択できる。
標準構成仕様ではIntel Core i3-10100、4GBメモリ、500GB HDD、DVDドライブを採用し、OSにWindows 10 Homeをインストールする。価格は90,000円(税別)で、PS/2接続マウスとPS/2接続キーボードが付属する。
また、同製品をベースにクリエイター向けモデルもラインナップする。価格はPhotoshop、Lightroom、SILKYPIX 10、Nikon Capture NX-Dの動作確認を実施した「RAW現像・レタッチSelect」が178,600円(税別)で、Vectorworks 2020、AutoCAD 2021、SOLIDWORKS 2020の動作確認を実施した「CAD設計Select」が164,600円(税別)。
それぞれ標準構成仕様として、RAW現像・レタッチSelectではIntel Core i5-10500、16GBメモリ、M.2 NVMe 512GB SSD、NVIDIA GeForce GTX 1650を搭載。CAD設計SelectではIntel Core i5-10500、16GBメモリ、M.2 NVMe 256GB SSD、NVIDIA Quadro P620を搭載する。