およそ4年ぶりとなるドスパラの新店舗「ドスパラ座間相武台店」が11月28日にオープンします。ということで、事前お披露目会に行ってきました。
場所は神奈川県座間市広野台1丁目18-1。電車でのアクセスは小田急相模原駅と相武台前駅の間ですが、県道に面しており、駐車場(9台)もあるので、自動車でのアクセスに向いていそうです。
店に足を踏み入れると、PC自作派やPCゲーマーだけでなく、配信者にも配慮した売り場になっている印象を受けました。しかも、スペースはかなりゆったりとしています。
1Fは、キーボードやマウスを実際に触れて試せるようになっており、フィーリングのチェックにうってつけ。自作用のスペース「ドスパラボ」では、パーツを購入したその場でPCを組んで動作チェックをできるようになっていました(スペース利用は無料)。
また、ドスパラ店舗としては珍しく、ゲーム系のぬいぐるみやフィギュアの売り場もありました。
2Fには、一般パーツやケースなどがありました。ケースもゆったりと配置されており、一部は回転させてルックスを確認できるようになっています。CPUやメモリなどのパーツは、ほかの店舗と同じようにモニターで在庫と値段を確認してから、伝票を作成して依頼するスタイルです。
そして、新規オープンで気になるのが特価販売ですが、今回はコロナ禍ということで、チラシ商品は先着順ではなく抽選制。しかし、落胆するのはまだ早い……かもしれません。今回の前日取材の段階(2020年11月27日16時時点)では、アキバで再入荷も厳しめなRyzen 5000シリーズが、ハイエンドのRyzen 9 5950X/5900Xだけでなく、比較手ごろなRyzen 7 5800X、Ryzen 5 5600Xもすべて置いてありました。
なお、11月28日、29日に限り、小田急線相模台前駅前からドスパラ座間相武台店への臨時送迎バスが運行されます。時刻などは店舗サイトを確認するといいでしょう(バス運行の関係上、この2日間は駐車場が6台に限定されるので、駐車場がいっぱいということもありそう)。