ボーズは、ワイヤレスヘッドホン機能を備えたプレミアムサングラス「Bose Frames」の新製品として、スポーツ向けの「Tempo」と、デザインや音質などを向上させた「Soprano」を11月5日に発売する。価格(税別)は各30,000円(一式)。ボーズ・オンラインストアと、ボーズ製品取り扱い販売店で購入でき、事前予約受付を10月8日に開始した。

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    Bose Frames Tempo(ロードオレンジのオプションレンズを組み合わせたイメージ)

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    Bose Frames Soprano

左右のテンプル(ツル)にBluetooth機能などの電子部品と、「同社史上最小・最薄」を謳うスピーカーシステムを搭載し、独自のOpen Ear Audio Technologyを採用したサングラス。耳を塞がずに、装着したユーザーにだけ音楽や音声案内などのサウンドが届くように設計。レンズは紫外線を最大99%ブロックする偏光レンズを採用した。

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    Bose Frames Tempoの装着イメージ

サウンドについては、Bose Framesの既存モデル「Alto」「Rondo」よりも、「豊かでクリアなサウンド」を実現。指向性を高めたスピーカーにより、音楽コンテンツや通話時の音声が周囲に聴こえない設計を採用している。音量に合わせてサウンドを最適化する独自のアクティブイコライザーも新たに装備する。

また、従来の1マイクシステムからデュアルビームフォーミングマイクアレイに変更して集音性能を強化し、風切り音やノイズから音声を分離。新たなデジタル信号処理と組み合わせて、よりクリアな通話が行えるようにした。音声アシスタントの使用も可能だ。

スポーツ向けの「Bose Frames Tempo」

本体にTR-90のナイロン素材を採用し、極端な温度下での使用や過酷なトレーニングにも耐える耐久性を備え、軽量性や柔軟性も高めた。カスタムデザインのスプリングヒンジと、TPE(熱可塑性エラストマー)のテンプルチップを採用し、快適な安定性を追求。ズレ落ちを防ぐ3種類のノーズパッドが付属する。

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    Bose Frames Tempo

「Bose Framesシリーズの中で最高の忠実度を誇るエンジニア技術を凝縮した」という音響パッケージを採用しており、左右のツルに22mmフルレンジドライバーを内蔵し、時速40kmで走行する自転車に乗っていても十分なボリュームを保ちながら、外の音も聞こえるとする。内蔵バッテリーで最大8時間動作し、充電端子にはUSB Type-Cを採用している。

一般的なヘルメットを着用したまま装着可能で、耐汗性や耐候性、耐傷性、耐飛散性を確保。レンズはVLT(可視光線透過率)12%のポリカーボネートを採用している。別売オプションのレンズは、ロードオレンジ、トレイルブルー、トワイライトイエロー(オンラインストア限定)の3種類で、価格(税別)は各4,800円。

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    Bose Frames Tempoにロードオレンジのオプションレンズ(別売)を組み合わせたイメージ

オリジナルのBose Framesを強化、最新モデル「Soprano」

Bose Framesのオリジナルモデルから、さまざまな改良を重ねてアップグレードした最新モデル。キャットアイ風のフレームデザインを採用し、「エレガントなルックスと最高の快適さ」を追求した。フレーム内には、2基の16mmスピーカーを含むすべての電子部品を収めている。耐傷性、耐飛散性も確保した。

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    Bose Frames Sopranoの正面

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サウンド面では、従来よりも低音の再現性を大幅に改良し、「音楽コンテンツがより深く、より詳細に再現されるようになった」としている。内蔵バッテリーで最大5.5時間の連続再生が可能。付属のポゴピンケーブルで充電できる。別売オプションのレンズは、パープルフェード(税別3,600円)と偏光のミラード ローズゴールド(同4,800円)をラインナップする。

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    Bose Frames Sopranoにミラード ローズゴールドのオプションレンズ(別売)を組み合わせたイメージ