米Googleは9月29日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Google Meet」の無料開放期間を2021年3月31日まで延長すると発表した。当初の発表では9月30日に無料開放期間が終了し、一般利用者には60分の利用時間制限がつくものと見込まれていた。

  • Google Meet、2021年3月13日まで無料開放を延長

    Google Meet

Google Meetは、もともと企業向けに提供されていたビデオ会議サービス。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年4月末から一般の利用者向けにもサービスを開放していた。今回の発表で約半年間無料期間が延長された形となる。

macOS、Windows、Chrome OS、Ubuntuなどの最新バージョンとその2つ前のメジャーリリースまでをサポート。Google Chromeの他、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safariのブラウザから利用でき、Android 5.0以降、iOS 12.0以降のモバイルデバイスにも対応する。