アンカー・ジャパンは、スマートプロジェクターブランド「Nebula」より、子どもと一緒に楽しむことをコンセプトに開発された超小型モバイルプロジェクター「Nebula Astro」を販売開始した。公式通販サイトでの販売価格は税込29,990円。Amazon.co.jpおよび一部家電量販店でも展開する。

  • Nebula Astro

    Nebula Astro

りんご1個分ほどの小ささ(約91.2×82×89.2mm)と約380gという軽い本体は、子どもでも持ち運びやすい。Android 7.1を採用しているため、YouTube KidsやAmazon Prime Video、Netflixなどの動画コンテンツや映画を直接映し出せる。

解像度は854×480ドット、明るさは100ANSIルーメンと明るく、最大投影サイズは100インチ。バッテリー駆動による再生時間は動画で約2.5時間、音楽で約30時間(Bluetoothスピーカーモード)。充電時間は、同梱のUSB充電器を利用した場合で約2時間。HDMIやUSB-Type-Cによる接続のほか、Wi-Fi、Bluetooth、AirPlay、Miracastを用いたスマートフォンからのワイヤレス接続にも対応する。

プロジェクターの光源に一定の距離(本体の前方20cm/40cm/60cm)まで近づくと、投影を一時的に停止するアイガード機能を搭載。パスワード設定によって使用アプリと使用可能時間を制限するペアレンタルコントロール機能や、ホーム画面の背景・色のカスタマイズなど、子どもが安全に映像を楽しめる機能が備わっている。

NetflixやHuluなど一部のVODサービスが提供する著作権保護コンテンツはミラーリング/スクリーンキャストできないため、Nebula Astroでアプリを直接ダウンロードして利用する必要がある。また、Nebula AstroはChromecastはサポートしていない。