フェンリルは9月15日、バレーボール試合のデータを分析できる支援アプリ「VLabo」(ブラボー)の新バージョンを発表した。iPad専用アプリとなり、価格は月額980円 / 年額9,800円(税込)。初回1カ月は無料で利用できる。

  • VLabo新バージョン(フルスクリーン表示)

VLaboは、バレーボールの試合映像を時系列などで分析できる、iPad向けの支援アプリ。試合映像を撮影した動画ファイルと、Data Project社が提供するデータ入力ソフトで作成されたDVWファイルを組み合わせてアプリに登録することで、映像と分析情報を組み合わせ、細かな条件での映像検索・再生が行える。2017年10月に初リリースされ、今回表示デザインや検索機能などを刷新した新バージョンが登場した。

表示デザインの改善では、従来は分析内容と試合映像の同時表示が行えなかったところ、この両方が同時に見やすいデザインに改善している(フルスクリーン表示も可能)。従来搭載していたジェスチャ機能も引き続き搭載した。再生機能は、スロー再生、シーン送り、コマ送りなどをサポートする。

  • 動画共有サービスのインタフェースなどを参考に、試合映像を中央、下に時系列での分析、右側に検索情報などを配置するデザインに変更。それぞれフルスクリーン表示も行える

  • こちらは従来の表示デザイン。試合映像や分析情報はフルスクリーンでしか表示できなかった

また、検索機能ではコード、ローテーション、マトリクスで条件を絞り込んだ検索や、絞り込み条件のプリセット登録などが可能。新たにAND検索、OR検索も加わったほか、フォルダ機能の追加でフォルダ内/全体での検索も行える。登録したプリセットはAirDrop、LINE、メールなどを使い、他者と手軽に共有できる。

  • 左から順にコード、ローテーション、マトリクスでの検索イメージ

このほか、ダークモードへの対応や、アプリアイコン・テーマカラーの設定、文字サイズの調整なども行えるようになった。対応OSはiPadOS 13.4以降。

  • 新たにアイコンやテーマのカラー設定が可能になり、ダークモードにも対応した