TDP360Wに対応する大型VGAクーラー
RAIJINTEKの「Morpheus 8057」は、ハイエンド向けの大型VGAクーラー。12本ものヒートパイプを搭載しており、最大360WまでのTDPに対応するという。ファンは付属しないため、別途12cmファン×2個を用意する必要がある。カードは、GeForce RTX 2080 TiやRadeon RX 5700 XTなどに対応。オリオスペックでの価格は12,800円だ。
5ファン搭載の高コスパミドルタワー
Antecの「DF600 FLUX」は、5個の12cmファンを標準搭載し、冷却性に優れたミドルタワーケース。安価ながら、フロントの3ファンはARGB仕様となっており、鮮やかなライティングが楽しめる。PSUチャンバー上部の逆回転ファンにより、グラフィックスカードを直接冷却できるのはユニークだ。価格は10,500円前後。
実測2,000MB/s以上の高速USB増設カード
ラトックシステムの「RS-PEU32-C1」は、高速なUSB3.2(Gen2x2)のタイプCポートを増設できるPCI Express x4カード。性能をフルに発揮するには対応デバイスが必要となるが、同社による実測テストでは、2,000MB/s以上のデータ転送速度を記録したという。ロープロ用のブラケットも付属。価格は9,000円前後だ。
3色キーキャップの新機軸キーボード
FILCOの「Majestouch MINILA-R Convertible」は、新型キーキャップ「Patch Keycap」を採用したメカニカルキーボード。ベース部分とキートップ部分が別々に成形されており、独特の3色キーを実現している。接続は、Bluetooth/USBに両対応。Bluetooth操作のための専用ボタンも新たに用意した。ツクモでの価格は17,380円。
キースイッチは定番のCherry MXを採用。レイアウト(日本語/英語)、カラー(Matte Black/Sky Gray)、スイッチ(茶軸/青軸/赤軸/静音軸)の組み合わせで16種類があり、好みのモデルが選びやすいだろう。
限定カラーの軽量ゲーミングマウス
Cooler Masterの軽量ゲーミングマウス「MM711」に、限定の新色モデル「Metallic Blue Edition」が登場した。これは、CES 2020で展示したサンプルの中で、最も反響が大きかったものだという。60g以下という軽さや、高精度なPixArt光学式センサーの搭載など、スペックは従来と同じ。価格は6,000円~8,000円前後。