シャープは7月27日、テレワークや業務効率化を支援する機器やサービスを提供し、導入から運用までワンストップでサポートするスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」を発表した。8月3日からの提供開始を予定する。
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サービス概観図
COCORO OFFICEは、シャープが提供する対応機器の導入と同時に契約して利用する、法人向けスマートオフィスソリューション。第1弾の対応機器として、デジタルフルカラー複合機「BP-30C25」と、NAS「BP-X1ST08」「BP-X1ST04」を発売する。これらの導入とあわせて契約すると、5年間利用できる企業ID×1と、ユーザーID×5がライセンスされる。
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複合機「BP-30C25」
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NAS「BP-X1ST08」
主にクラウド型Web会議サービス「TeleOffice」やビジネスチャット「LINC Biz」、クラウド勤怠管理システムを提供するもので、オプションにエンドポイントセキュリティやデータ復旧安心サービスパック、メール誤送信対策などを用意する。導入した機器やサービスはポータルアプリ上で一元管理を行え、連携動作などの設定もできる。
サービスの提供開始に合わせて、機器やサービスの問い合わせ窓口を一本化したCOCORO OFFICE専用サポート窓口を開設。電話の他、ポータルアプリ上からも問い合わせを行える。
同社は今後、対応機器にUTM（統合脅威管理）や電子黒板、パソコン、スマートフォンなどを加え、COCORO OFFICEのプラットフォームを開放し、他社サービスとの連携も推進してサービスのさらなる拡充を図るとする。
