ASUS JAPANは7月3日、 日本語配列のゲーミングキーボード「ROG Strix Scope TKL」を発表した。 キースイッチ Cherry MX赤軸、銀軸を採用した2モデルを7月10日から発売する。価格はオープン。店頭予想価格はいずれも税別13,500円前後。

  • ROG Strix Scope TKL

ドイツ製Cherry MX RGBメカニカルスイッチを採用したゲーマー向けキーボード。FPS向けに軽いキータッチの「赤軸」と、素早いキー入力が可能な「銀軸」の2モデルが用意される。

一般的なサイズと比べて幅のある「Ctrlキー」を搭載するXccurateデザインを採用し、FPSなどのゲームプレイ中の誤操作を減らすことができるほか、テンキーが搭載されないためマウスを動かすスペースを広く確保できるとしている。

本体はコンパクト設計。USBケーブルもキーボードから取り外せるため、バックパックなどに入れて持ち運びやすくなっている。

  • 各キー下、ロゴ部、底面にLEDを搭載

  • 幅のある「Ctrlキー」を搭載

機能面では、全キー対応のNキーロールオーバーが可能なほか、最上部のキーではメディアとファンクション(Fn)キーの入力をクイックトグルスイッチで切り替えられる。このほか、1回押すとすべてのアプリが非表示になり音声もミュートになる、「ステルスキー」を搭載する。また、各キーの下と ROGロゴ部、底面に個別のLEDを搭載。Aura Syncに対応し、対応デバイスと同期をさせて好みの演出を楽しめる。

主な仕様は、キー配列が日本語、接続がUSB 2.0(USBケーブル)、レポートレートが1,000Hz、キー荷重が45gなど。本体サイズはW356×D136×H40mm、重さが約811g(ケーブル含まず)。対応OSはWindows 10。