ソースネクストは6月23日、ポータブルタイプのAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) S Plus」を発表した。「ポケトーク S」の派生モデルで、画面サイズを3.97インチに大型化した。グローバル通信(2年)付きで、価格は31,800円(以下、税別)。7月8日より発売する。

  • 画面サイズを3.97インチに大型化したAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) S Plus」

ポケトーク Sの姉妹品となる大画面モデル。携帯性よりも大画面を優先したいというニーズに応えて設計された。機能面と翻訳性能は「ポケトーク S」から継承しつつ、画面サイズを約1.85倍の3.97インチに大型化している。解像度は800×480ドット。

  • 主力モデルのポケトーク S(左)と比べると、画面も本体もかなり大きくなった

画面が大きくなったことで本体も大型化した。それに伴い、バッテリも容量の大きい1,550mAhを内蔵する。連続使用時間も約1.2倍に伸び、約330分の連続翻訳時間を確保する。スピーカーも1.5Wから3Wに出力アップ。本体サイズは約W65×D11×H123mm、重さは125g。

「ポケトーク S」の詳細については、「ポケトークに新モデル、大画面化など機能アップした『POCKETALK S』」を参照いただきたい。

専用アクセサリも用意

ポケトーク S Plus専用アクセサリも用意する。ラインナップは以下の通りで、7月8日より販売する。

  • ケース クリア:1,500円
  • 画面保護シール:1,000円
  • ポーチ(ブラック):1,900円
  • 手帳型ケース ブラック:2,000円