auが取り扱うスマートフォン、サムスン電子製の「Galaxy S10(SCV41)」「Galaxy Note10+(SCV45)」において、機能追加とセキュリティ向上のアップデート配信が始まった。ユーザーの端末に順次届けられる。

  • Galaxy S10(SCV41)
    プリズムホワイト

  • Galaxy S10(SCV41)
    プリズムホワイト

  • Galaxy Note10+(SCV45)
    オーラブラック

  • Galaxy Note10+(SCV45)
    オーラグロー

両モデルとも、今回のアップデート適用によって「カメラアプリ内に機能を追加」「Galaxyキーボードの操作ボタン変更と機能の追加」が図られる。合わせて、セキュリティパッチレベルが2020年5月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Android のセキュリティに関する公開情報 - 2020 年 5 月」を参照のこと。対応OSはAndroid 10だが、現在のOSがAndroid 9 Pieの場合は、先にAndroid 10へ更新したのち、今回のアップデートが適用可能となる。

アップデートのファイルサイズは、両モデルとも約1490MBと大きいため、Wi-Fi環境での適用を推奨。Wi-Fi環境での更新時間の目安は約10分。アップデート適用後のソフトウェアビルド番号は、Galaxy S10(SCV41)が「QP1A.190711.020.SCV41KDU1BTE2」、Galaxy Note10+(SCV45)が「QP1A.190711.020.SCV45KDU1BTE3」。