ネットワーク、情報活用、データキャプチャーソリューション事業を展開するハンモックは、テレワーク業務に必要な管理ツール群をパッケージしクラウドで提供するサービスを4月20日より開始することを発表した。

「AssetViewテレワークパック for クラウド」は、テレワークに必要な"セキュリティ対策"、"業務管理"、"コミュニケーションツール"をまとめてクラウドで提供するもので、利用料金はPC500台のケースで1台につき月額650円(以下、税別)、2年目以降600円からとなる。

  • 「AssetViewテレワークパック for クラウド」(同社資料より)

    「AssetViewテレワークパック for クラウド」(同社資料より)

構成製品・サービスには、操作ログを収集し不正操作の発見、証跡の管理を行える「AssetView M」、デバイス接続を禁止し情報漏洩を防止するデバイス制御「AssetView G」、PCやスマホの遠隔からのロック、消去、位置情報も管理する「AssetView MDM」など同社のAssetViewからパッケージ。PC稼働状況や時間外就労状況、不正サイト閲覧や外部記憶媒体利用状況など10種類のレポートで把握できる。また、コミュニケーションツールにはブラウザ、スマホアプリに対応したビジネスチャット「HotProfile」が提供される。