NTTデータ東北は6日、河北新報社と新聞社業務のデジタル化に関する研究開発を行う基本契約を交わしたことを発表した。

宮城県仙台市に本社を置き、広く東北地方で読まれる日刊紙「河北新報」を発行する河北新報社。1897年(明治30年)に創刊した同紙は、英文欄創設や自転車取材を奨励するなど周囲を驚かせる"進取"の気性にあふれた新聞社であったことがその沿革にされている。

今回の基本契約は新聞社業務のデジタル化に関する研究開発のための連携・協力に関するもので、最初の取り組みとしてAIを活用した新聞制作業務に関する実証実験を行うことが明かされている。また、中長期的には業務効率化のほか"新たな報道手法の可能性"などもテーマに挙がっており、河北新報社の持つ新聞業務ノウハウとNTTデータグループの先端技術を組み合わせることで、業界内でも取り組まれていない分野に対してのDX(デジタル・トランスフォーメーション)に挑戦していく構えだ。