SteelSeriesは11月1日、同社のゲーミングマウス「SteelSeries Sensei」を復刻した新マウス「Sensei Ten」を発表した。11月15日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別9,000円前後。

  • Sensei Ten。有線モデルのみのラインナップで、カラーはブラックのみ

SteelSeries Senseiは、2009年に初代モデルが海外発売した有線マウス。今回発売する「Sensei Ten」は、このSteelSeries Senseiの形状を踏襲しつつ、SteelSeries とPixArtがデザインした最新オプティカルセンサー「TrueMove Pro」を搭載した。TrueMove Proは最大18,000CPI/450IPS(50刻み)のCPI性能を持ち、傾きけながらの動作や素早いフリック時でもトラッキングエラーが発生しないという。

  • スクロールホイールとロゴはLEDで光る。SteelSeries Senseiと同じく、親指が当たる部分に2ボタンを配置

SteelSeries Senseiに準じた本体デザインは左右対称。左利き/右利きのどちらのユーザーも使用でき、つまみやかぶせのグリップ方法も問わず利用しやすいとする。

本体サイズは126×63×21mm、重さは92gと軽め。インタフェースはUSBで、ケーブル長は2m。対応OSはWindows、Mac OS、Linuxのほか、Xboxでも利用できる。利用スイッチはSteelSeries Mechanical Switch。ポーリングレートは1,000Hz、加速は50G。