日本エイサーは、eスポーツ大会「Predator League 2020」の日本公式予選の受付を10月28日に開始した。
「Predator League」は、アジア・パシフィック各地の国と地域の代表が参加する国際ゲーミングイベント。各地の予選を勝ち抜いた代表チームは、2020年2月にフィリピン・マニラで開催されるグランドファイナル(決勝トーナメント)へ進出する。グランドファイナルの採用タイトルは『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)』と『DOTA 2』の2本。予選および決勝戦の賞金総額は400,000ドルだ。
今回受付を開始した日本公式予選では『PUBG』のみを採用。2019年11月30日から12月15日の各土日の6日間に5マッチずつ、計30マッチをオンライントーナメントにて行う。予定参加チーム(SQUAD)は無制限。優勝、準優勝の2チームは「Predator League 2020」のグランドファイナルへの出場権を獲得し、渡航費のサポートを受けられる。出場条件や大会ルールの詳細はPredator Leagueの公式サイトを参照。
なお、「PUBG JAPAN SERIES(PJS)」season4のPhase1、Phase2において、総合順位上位8チームは、シードとして12月7日から参加。棄権が出た場合は下位チームから繰り上げて出場する。