Q7:Windows 7で使っていたアプリは移行できる?

無料アプリの場合は、まず日本マイクロソフトのストア「Microsoft Storeにあるか検索してみましょう。アプリが見つかった場合は、その詳細画面で「入手」をクリックすることで簡単にインストールすることができます。TwitterやLINE、iTunesなどの人気アプリもMicrosoft Storeで入手することができます。手順は次の通りです。

  • Windows 7 乗り換え

    スタートボタンをクリックしてアプリの一覧から「Microsoft Store」を選択します

  • Windows 7 乗り換え

    「アプリ」タブや「ゲーム」タブで、「トップ無料アプリ」の横の「すべて表示」をクリック。無料アプリを一覧表示させます

  • Windows 7 乗り換え

    一覧から目的のアプリを探して選択し、「入手」ボタンをクリックします

  • Windows 7 乗り換え

    探しにくい場合はウインドウ上部の「検索」をクリックしてアプリ名を入力すると候補を絞ることができます

目的のアプリが見つからなかった場合や有料アプリの場合は、インストールCDやインストールDVD、アプリの公式サイトからダウンロードしたインストーラーなどを用意しましょう。Windows 10非対応でも、よほど古いアプリでなけば起動はすると思いますが(サポートは別)、アプリがWindows 10に対応しているか、動作環境も確認するといいでしょう。

Windows 10に対応していれば、従来通りセットアッププログラムを実行してインストールすることができます(有料アプリの場合、Microsoft Store版は従来版とはライセンスが別になっていることがあります。その場合、従来版のライセンスを持っていてもMicrosoft Store版を使うには別途購入する必要があるので注意しましょう)。


【ミニTips】Windows搭載PCの買い替えサイクルは?

Windows 10登場直前にWindows 7搭載PCを買った人は、まだ4年弱とWindows 10搭載PCに買い換えにくいかもしれません。一般的なPCの買い換えサイクルはどのくらいなのか、日本マイクロソフトに尋ねたところ、最近のPC買い替えサイクルは「約7年」と長めでした。ひとつのものを長く使う背景には「日本の文化として『よいものを長く使う』傾向があるため」と同社は分析しています。