INBYTEは5月14日、ドライブレコーダー「S-CREW ISDR-500」「S-CREW ISDR-400」を発表した。5月20日に発売する。価格はオープンで、直販価格はS-CREW ISDR-500が26,800円(税込)、S-CREW ISDR-400が19,800円(税込)。

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    S-CREW ISDR-500。フロントカメラとリアカメラで構成される

2モデルとも、車のフロントに取り付けるカメラと、リアに取り付けるカメラがセットになったドライブレコーダー。画像解析により、車線を越えてしまった場合や、前方の車両と接近しすぎてしまった場合などに警告音で注意を促す「運転支援システム」を備える。

画素数とフレームレートはフロント、リアともに1,920×1,080ドット / 29fps(S-CREW ISDR-400のリアカメラのみ1,280×720ドット / 29fps)。フロントカメラ背面には2.4インチのタッチパネル液晶を搭載し、録画映像の再生が可能だ。

  • ドライブレコーダー

    フロントカメラの背面には、2.4インチの液晶を備える

給電には車のシガーソケットを利用する。S-CREW ISDR-500のみ付属する常時電源コードを使うと、車のエンジン停止後も、動体や衝撃を検知したときに映像を録画可能だ。S-CREW ISDR-400でも、常時電源コードをオプションで購入できる。

2モデル共通で、フロントカメラのサイズは86×58×34mm、リアカメラのサイズは58×30.5×26.5mm。記録媒体はmicroSDカード(最大128GB)。2モデル共通で、パッケージにはフロントカメラ用ブラケット、シガー用電源コード、接続ケーブル、リアカメラケーブル、常時電源コード、設置用両面テープ、microSDカード(16GB)が付属する。