ASUS JAPANはこのほど、バッテリー内蔵のポータブルプロジェクター「ZenBeam S2」を発売した。価格はオープン。

  • ZenBeam S2

明るさは最大500ルーメン、NTSC比100%の色域カバー率を備える。解像度は1,280×720ドットをサポート。1mの距離で40型、3mの距離で120型の大画面投影が可能だ。最大±30度の水平・垂直台形補正機能を搭載するほか、プロジェクターとスクリーンの距離を測定する焦点センサーによって、投射画像の焦点を自動的に調整する。

  • 背面インタフェース

内蔵バッテリーは6,000mAh。1回の充電で最大3.5時間駆動できる。また、USB Type-Aからは5V/1A出力が可能で、ZenBeam S2をモバイルバッテリとしても使えるという。

このほか、Android 4.2以降とWindows 10では、モバイルデバイスからのストリーミングも対応する。

光源はLED、明るさは最大500ルーメン、投射解像度は1,280×720ドット、入力解像度は1,920×1,080ドット、投射可能サイズは60型~120型、入力インタフェースはHDMI×1、USB Type-C×1(DP Altモード)、出力インタフェースはUSB Type-A×1、スピーカーは2W、バッテリー駆動時間は最大3.5時間。

本体サイズはW120×D120×H35㎜、重さは約497g。