4月22日は環境保全や自然保護など世界中で地球や環境のことについて考える日「アースディ」だ。米Appleが今年も「アースデイチャレンジ」など、環境をテーマにした様々なイベントを行う。
アースデイチャレンジは、Apple Watchのチャレンジ・イベントだ。環境について考えるには、まず外に出て自然や地球を実感するべき。ということで、4月22日に30分以上の"屋外"ワークアウトを達成した人達に、特別なアースデイアワードと「メッセージ」で利用できるステッカーを提供する。
また、アースディの前後に世界各地のApple直営店において、環境をテーマとした「Today at Apple」セッションを行う。たとえば、サンフランシスコのフラッグシップ店Apple Union Squareで行われる「Art Lab: Sketching for Change with 2020 or Bust」は気候変動をテーマにしたスケッチセッション、ロンドンのApple Regent Streetで行われる「Sustainable Society」は、テクノロジーを用いたサステイナビリティの実現をテーマにしたクリエイティブセッションだ。
Appleは18日に、apple.comの環境ページで2019年版の「環境報告書」をリリースした。サプライヤー44社で100%再生可能エネルギーを用いたApple製品の生産を実現しており、2015年から35%ものカーボンフットプリントの削減を達成している。