リコーは4月4日、ハンディサイズのモノクロインクジェットプリンター「RICOH Handy Printer」を発表した。印刷したいものの上に本体を載せ、水平に動かすだけで印刷できる仕組み。ノートや段ボールなど、一般的なプリンターでは対応しないものにも印刷できる。価格はオープン。発売は4月17日。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッドの3色を用意する。実売価格は税込み5万5000円前後。専用インクカートリッジの実売価格は税込み5,400円前後。
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さまざまな場所に印刷できるハンディサイズのモノクロインクジェットプリンター「RICOH Handy Printer」
本体の底面にプリントヘッドを搭載しており、本体上部のボタンを押しながらプリンターを水平に動かすことで印刷できる。印刷データは、スマホやパソコンのアプリからBluetoothやUSB接続で取り込める。テキストのほか、画像やイラストも印刷できる。解像度は600×600dpi。
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通常のプリンターでは給紙できないものにも印刷できる
本体サイズはW46×H81×D121mm、重さは約315g（インクカートリッジ含む）。電源はリチウムイオン充電池で、駆動時間は約2時間。
