ロジクールは7月3日、ワイヤレスキーボードの新製品「K250 ワイヤレスキーボード」を発表した。テンキー付きながらコンパクトに仕上げたのが特徴。Bluetooth接続でき、USBレシーバーなしで使える。Bluetooth接続マウス「M196」のセットモデル「ワイヤレスコンボ MK250」も用意する。カラーは、ともにグラファイトとブラックの2色。

価格はオープン。実売価格はK250が2,750円、MK250が3,850円。発売は7月24日。

  • テンキー付きながらコンパクトに仕上げたワイヤレスキーボード「K250 ワイヤレスキーボード」

ノートPCと同じ配列にテンキーを搭載し、一般的なテンキー搭載キーボードよりもコンパクトに仕上げた。キー配列はJIS日本語配列の103キー。本体は耐水性を備えており、最大60mlの水をこぼしても破損を気にせず使える。

  • 角度調整用のスタンドを搭載する

接続は従来のUSBレシーバーからBluetooth Low Energyに変更した。単4形乾電池2本で約12カ月の連続使用が可能。本体サイズは369.9×136.9×22.8mm、重さは380g。

ワイヤレスコンボ MK250は、Bluetooth接続マウス「M196」が付属する製品。M196は左右対称デザインで、どちらの手でも快適に使用できる。重量は76gと軽量。

  • Bluetooth接続マウス「M196」が付属するワイヤレスコンボ MK250