マウスコンピューターは3月19日、クリエイター向けPCブランド「DAIV」より、15.6型ノートPC「DAIV-NG5510」シリーズを発売した。BTOに対応し、価格は149,800円(税別)から。
薄さ約2cmの新ボディにより、同社の従来製品より約20%の薄型化を実現したモデル。また、ディスプレイは狭ベゼル仕様で、14型ノートPCとほとんど変わらないフットプリントにも関わらず、15.6型の液晶パネルを搭載した。画面占有率は約82.4%となっている。
NTSC比約72%の広い色域かつ、上下左右160度の広視野角のパネルを採用することで、画像や映像データの持つ色の再現性が高く、外部ディスプレイを使わずに精度の高い色確認が可能だという。
DAIV-NG5510E1-S2
スタンダードモデル「DAIV-NG5510E1-S2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8750H(2.20GHz)、メモリが8GB PC4-19200 DDR4(8GB×1)、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 / Intel UHD Graphics 630、ディスプレイが15.6型液晶フルHDノングレア(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。
通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5。インタフェースは、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0×1、HDMI×1、Mini DisplayPort×2、100万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約7.4時間。
本体サイズは360×243.5×20.3mm(突起部含まず)、重さは約2.0kg。この構成で、価格は149,800円(税別)。
DAIV-NG5510H1-M2SH5
上位モデル「DAIV-NG5510H1-M2SH5」は、NVMe対応SSDと大容量メモリを搭載。スタンダードモデルから、メモリを32GB PC4-19200(16GB×2)、ストレージを512GB M.2 SSD(NVMe 接続)+1TB HDDに強化した。重量は2.1kg。価格は189,800円(税別)。