MSI、144Hz駆動対応の31.5型曲面ゲーミングディスプレイ - 54,800円前後

エムスアイコンピュータジャパンは3月8日、ゲーミングディスプレイ「Optix MAG」シリーズから、31.5型モデル「Optix MAG321CQR」を発表した。3月16日に発売する。店頭予想価格は54,800円前後（税別）。

• Optix MAG321CQR

曲率1,800R（半径1,800mm）の湾曲型液晶ディスプレイ。解像度は2,560×1,440ドットで、視野角の広いVA液晶パネルを採用する。リフレッシュレートは144Hzまで対応。薄型ベゼルの採用により没入感に優れ、マルチディスプレイ環境時にすき間も目立ちにくくなるという。

色域はsRGB比122％、DCI-P3比92％で、AMD FreeSyncのサポートにより、ティアリングやカクつきの発生を防止する。本体背面には、独自のRGBライティング機能「Mystic Light」に対応するRGB LEDを搭載。OSD操作用のナビキーも備える。

• 背面にRGB LEDを搭載

Gaming OSDアプリを使えば、Windows上からのディスプレイ設定 / プロファイルの切り替えも可能。Androidスマートフォン用にも輝度やコントラストなどの調整が行えるMSI Remote Displayアプリが用意されている。

そのほかの主な仕様は、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1、応答速度が最大1ms。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1。USB 2.0×2基のハブポートも備える。スタンドのチルト角度は-5～20度、高さ調節は130mm。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズは710×D266×H510mm、重さは7.3kg。