アップルが2月上旬まで作品を募っていたiPhone写真コンテスト「Shot on iPhone Challenge」の入選作10点が発表されました。残念ながら日本人の作品は選ばれませんでしたが、入選作はいずれも力作ばかり。これらの入選作は、今後ビルの屋上や駅構内などに掲示されるアップルのビルボード広告で採用される予定です。
今回のコンテストは、iPhoneで撮影した状態の「撮って出し」だけでなく、画像ソフトウエアを用いてレタッチしたものも応募できる規定となっていたのが特徴です。入選作のなかには、彩度を高めて派手な色彩とした作品や、写真を180度回転させたものも複数あり、うまくレタッチすることで日常の何気ない写真を作品に仕立てられることが改めて確認できました。
受賞作品の撮影に使われたのは最新のiPhone XS Maxがもっとも多く、世代の古いiPhone 7まで多彩な顔ぶれとなりました。