JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center:JPCERT/CC)は2月13日、「Japan Vulnerability Notes(JVN)」に掲載した記事「JVNVU#99119322: Intel 製品に複数の脆弱性」においてIntel 製品の複数の脆弱性について伝えた。

脆弱性の影響を受けるプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

  • Intel PROSet Wireless Driver
  • Intel USB 3.0 eXtensible Host Controller Driver for Microsoft Windows 7
  • Intel Unite
  • Intel Data Center Manager SDK
  • Intel OpenVINO 2018 for Linux

脆弱性の詳細は次のページにまとまっている。

  • Intel® PROSet Wireless Driver Denial of Service Advisory

    Intel® PROSet Wireless Driver Denial of Service Advisory

これら脆弱性を利用された場合、情報漏洩、特権昇格、サービス運用妨害などの影響を受けるおそれがある。。Intelからは、各製品向けのアップデートが公開されており、対象の製品を利用している場合はアップデートを実施することが推奨される。