マウスコンピューターは7日、デスクトップ向けの第8世代 Intel Coreプロセッサを搭載した15.6型ノートPC「m-Book G」シリーズを販売開始した。直販価格は税別74,800円から。
ノート向けより高速な処理が行える、デスクトップ向けCPUを搭載した高性能ノートPC。高精細な画像や動画の編集作業など、高い処理性能が要求される用途に適する。バッテリ駆動時間は約8.5時間。BTOカスタマイズにも対応する。
豊富なインタフェースが用意され、外部映像出力は4K UHD対応のHDMI端子とD-Sub端子を備えるほか、Type-Cを含む4基のUSB端子や、UHS-I対応のSDメモリーカードリーダーなども搭載する。
標準モデル「m-Book G530EN」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-8100(3.60GHz)、メモリが4GB PC4-19200、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630、光学ドライブなし、ディスプレイが15.6型フルHDノングレア(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。
通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0。このほかインタフェースはUSB 3.0×2(Type-A×1、Type-C×1)、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、SDカードリーダー、Webカメラなど。
本体サイズはW378×D250×H31.1mm(突起部含まず)、重さは約2.4kg。この構成の価格が税別74,800円となる。
また、上位モデル「m-Book G570BN-M2S2」では、CPUがIntel Core i7-8700(3.20GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB M.2 SSDに強化され、重さが約2.3kgとなっている。この構成で価格は税別99,800円から。