こんにちは!
今年も残りあとわずか!師走の予定が押し寄せてきてパンクしそうな熊乃です。でもたくさん忘年会した〜い♪
フィルムカメラ3回目はいよいよ手を出してしまった中判カメラ編!!!
思い返せば9月7日に一大決心をしハッセルブラッド503CXとプラナー 80mm F2.8CFを迎え入れたことから始まりました。
そして気づけば1カ月後の10月8日には250mmと350mmを迎えるという立派な沼っぷり(だって遠くからじゃないと鹿の自然な表情が撮れないんですっ!)。
ずっとあこがれてたハッセル、一生モノと思って購入したので、大切に大切に使っていきたいです。
今回、しっかりポートレート撮るの初めてだったのでかなり緊張しました。さらにはハッセルにお作法がありこれが初心者には爆弾級に緊張度を高める……。
モデルは立花サキちゃん
よく似ていると昔は言われていましたが似てますか??
では撮影スタート♪
ここでブレないポイントを後で教えてもらったのですがカメラストラップを構えた時にピンっ!と張るとより安定するらしいです。つまりこの長さはちょっと長いですね! 早速調整してみます♪
こっそり撮ってたらサキちゃんに気づかれちゃいました。
ハッセルの中に露出計が入っていないので普段は携帯アプリを使ってますが、今回は雰囲気に合わせて古いセコニックの露出計を使ってみました。
これを首から下げて撮影してるのオシャレ♪
ハッセルを使ってみた最初の感想は、スクエア構図難しい……! あと最大の難所は像が左右反転すること……これが慣れるまで時間かかりそうです。
構図を決めて、絞りとシャッタースピードを決めて、ピントを合わせてとやることがたくさんなのでモデルさんにストレスをかけないためにも鍛錬が必要と思いました。
撮影風景でもわかるように、サキちゃんのこんなに可愛い瞬間を外してしまうとは! 悲しい~。
コツあったら教えて欲しいです(切実)。でも可愛い瞬間撮れたらやっぱ最高♪
ポートレートなら80mmでちょうどバストアップになるこのくらい距離感が一番お気に入りです。
さてさて次のカメラはサキちゃんが肩にかけている二眼レフのヤシカマット124G♪
なんでも国産最後の(レンズ固定式)二眼レフだそうで露出計内蔵で機能も洗練されてます。なにより縦に並んだ二つのレンズがキュートですよね!
ファインダーは見やすいけどピント合わせはやはり難しい。
今度は専用のテレコンバーターを付けて少し望遠に。
むむ、ファインダーが暗くなってピント合わせが難しい!
初めて二眼レフカメラに触れて試してみて、とても楽しかったし今までは可愛い〜としか思っていなかったカメラの構造や仕組みを知ってとても勉強になりました。
いつかは自分で現像まで出来るようになりたいので、そういう学校あったら通ってみたいです。自分的には特別な気持ち足を踏み入れた中判の世界、人生の大切な時はハッセルを使って写真を残していきたいと思っています。
そのためにも今は鍛錬あるのみ〜〜!!
ハッセルの使い方のコツなどあったらどんどん教えてください!
頑張ります♪
モデル・立花サキ
レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 11―12、第2回日本レースクイーン大賞グランプリ
現在は女優・モデル業をメインとし活動している。
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熊乃あい(くまの あい)
カメラ女子&モデル
2011年レースクイーンをきっかけに撮影会のモデルをスタート。その後写真にも興味を持ち2015年に本格的に撮影を始める。現在はポートレイトをメインにスポーツ(野球)、動物(鹿など)を撮影している。撮影会、作品撮りのモデルとしても精力的に活動し、自ら主宰、運営している「Riddle撮影会」も随時開催中。
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