ついにZ390版のExtremeが発売に

ASUSの「ROG Maximus XI Extreme」は、Intel Z390チップセットを搭載するE-ATXマザーボード。ROGシリーズのハイエンドモデルで、M.2増設カード「DIMM.2」やOLEDパネル「LiveDash」など、重装備な仕様になっている。ネットワークは、Aquantiaの5GbEとIntelのGbEを搭載。価格は60,500円前後だ。

  • ASUSの「ROG Maximus XI Extreme」。第9世代Coreに対応する

  • 基板はE-ATX。拡張スロットは、PCI Express x16が3つ、x1が1つ

  • 電源コネクタは8ピン×2に強化。最上位の8コアCPUでも安心だろう

  • お馴染み「LiveDash」はここに搭載。ステータスやGIFを表示可能だ

  • 付属する「DIMM.2」カード。両面にそれぞれM.2スロットがある

  • メモリスロットの隣にあるのが、DIMM.2カードの専用スロットだ

コスパが良いB450マザーボード

GIGABYTEの「B450 Aorus Elite」は、AMD B450チップセットを搭載するATXマザーボードだ。安価なモデルながら、大型ヒートシンク付きのM.2スロットや、一体型のI/Oバックパネルなどを搭載。コストパフォーマンス重視であれば、良い選択肢になるだろう。価格は11,500円前後。

  • GIGABYTEの「B450 Aorus Elite」。第2世代Ryzenに対応する

  • M.2スロットは2つ搭載。その1つには「Thermal Guard」が付属