ファーウェイが英国ロンドンで発表したのは、新スマートフォンの「HUAWEI Mate 20」シリーズ。ここでは、発表会の会場に展示されていた各機種のファーストインプレッションをお届けします。
まずは、今回のフラッグシップモデルとなるMate 20 Proです。縦長ディスプレイによって、6.39インチながら持ちやすいのですが、エッジがカーブしたデザインはGalaxyに似ている印象はあります。しかし、カメラ部はインパクトがあります。前面背面ともに指紋センサーなく、ディスプレイに指紋センサーを内蔵しているのです。
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画面のエッジがカーブしているのは、OLEDを搭載したMate 20 Proの特徴です
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レンズはライカ銘「VARIO-SUMMILUX-H 1:1.8-2.4/16-80 ASPH.」。3つのレンズを持ち、3つのレンズを1つの「ズームレンズ」として表現されています
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3倍というのは80mm相当のレンズ。16mmから考えると5倍になります
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5倍はハイブリッドズームです。16mmから考えて約8.4倍(135mm相当)という言い方もできます。デジタルズームで10倍(270mm相当)まで拡大も可能です
Qi準拠のワイヤレス充電に対応。面白いのは、Mate 20 ProをQi充電台として使い、ほかのQi対応端末を充電できる点です。試したところ、iPhone XやGalaxy Note8などが充電できました