ルネサス エレクトロニクスは10月3日、産業機器、医療機器、通信機器などに向けた双方向4スイッチ同期型バックブースト・コントローラ「ISL81601/81401ファミリ」を発表した。

2製品ともに、単一インダクタ・4スイッチ・バックブーストコントローラで、昇圧/降圧モードのどちらにおいても両端でピーク電流を検出し、サイクルごとに両方向への電流制限を実現することができるという特徴を有している。

また、ISL81601は4.5Vから60Vまでの入力電圧に対応し、0.8Vから60Vの出力を生成するができるため、12V/24V/36V/48Vといった産業用バッテリに対応することが可能。します。一方のISL81401は、入力電圧4.5Vから40V、出力電圧が0.8Vから40Vに対応しているほか、単方向バージョン「ISL81401A」も用意。用途に応じて、最小の電力損失と高効率を実現することが可能になるという。

なお、いずれの製品と評価ボードについては、すでに同社の代理店から入手が可能。参考価格は、ISL81601の場合、1000個一括購入時で、38-lead HTSSOP パッケージが3.99ドル(税別)、32-lead QFNパッケージが3.69ドル(同)となっている。

  • 双方向同期型バックブースト・コントローラ

    双方向同期型バックブースト・コントローラのパッケージイメージ