サーバーグレードのゲーミングマザー

SuperO(Supermicro)の「C9X299-PG300」は、X299チップセットを搭載したCore X向けのゲーミングマザーボードだ。サーバーグレードの高品質なコンポーネントを採用し、高い耐久性を実現。CPUは300Wまでサポートし、安定したオーバークロックが可能となっている。LANはIntel製のGbEのほか、Aquantia製の10GbEも備える。TSUKUMO eX.での価格は57,024円。

  • SuperOの「C9X299-PG300」。最短の基板配線で電力損失も抑えたという

  • SATA×6、M.2×2、U.2×2を搭載。M.2は大型ヒートシンクを備える

省スペースPC向けの全銅製クーラー

Thermalrightの「AXP-100 Full Copper」は、全銅製のトップフローCPUクーラー。初代AXP-100をベースに全銅化しており、62mmというロープロファイルで高性能化を実現した。付属するのは10cmファンの「TY-100」で、回転数は900~2500rpm、ノイズレベルは22~30dBA。14cmファン(別売)に換装して冷却性能を強化することも可能だ。価格は11,000円前後。

  • Thermalrightの「AXP-100 Full Copper」。ベースもフィンも銅製だ

  • ヒートシンクの仕様。ヒートパイプは6本搭載し、TDPは180Wまで対応