AQUOS sense plusのカメラ機能は、アウトカメラが1,640万画素、インカメラは約800万画素です。「くっきり」「逆光」「接写」「背景ぼかし」などの撮影モードも、迷いにくい2ステップで設定できます。インカメラもアウトカメラも広角な仕様ので、後ろに広がる景色や、横に並ぶ何人もの友達を、1枚の写真で楽に写せます。SNSに投稿するときも、“今”をサッと印象深く伝えられそうです。

  • シャープ、SIMフリースマホ「AQUOS sense plus」レビュー

    AUTOモードで1枚!

まずはAUTOモード。撮影画面の左上「AUTO」ボタンから設定します。撮影シーンを選べばOK! インカメラとアウトカメラで、利用できる撮影シーンが少し変わります。写真を見ると、自然な色合いで精細感があります。

  • シャープ、SIMフリースマホ「AQUOS sense plus」レビュー
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  • カメラのモード設定。左がインカメラ、右がアウトカメラ。セルフィーによく使うインカメラの設定には、背景をぼかすポートレート写真を撮れる「背景ぼかし」が用意されています

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    お花は「接写」モードで。きれいに寄れました

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    夕暮れ時のうす暗くなりだしたころ、顔も背景もオートで明るくきれいに撮れました

  • シャープ、SIMフリースマホ「AQUOS sense plus」レビュー
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    「背景ぼかし」はインカメラのみ。上の写真が「背景ぼかし」なし、下の写真が「背景ぼかし」ありです。思っていたより自然なボケ味で、セルフィーながら一眼レフ気分を味わえました。これはイイかも!

次にセルフィー機能です。最近はセルフィー写真をSNSに投稿する人が増えましたよね。撮った写真をアプリで修正・加工する人が多いと思いますが、AQUOS sense plusでは、老若男女問わずにお肌をきれいに写して残せます。

注目したいのが「アイキャッチセルフィー」機能。インカメラ限定のもので、撮影する直前にスマホ画面が真っ白に発光し、顔を白く照らしてくれるというもの。少し暗い場所や肌に違和感のあるときに心強い存在です。

正直なところ、撮影直前に光ってシャッターチャンスがずれたり、白さが不自然になったりしないかなと思っていました。できあがった写真を見てみると、確かに目の中が白く光っており、不自然さもありません。目が生き生き、顔も明るくなって、レフ板を使って撮ったような柔らかい写真になりました。

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    「アイキャッチセルフィー」は、インカメラ、セルフタイマー、フラッシュをいずれもオンにすると機能します。撮影前に画面が真っ白になって、顔を明るくしつつ、瞳に白い「アイキャッチ」を入れた写真となります