アプリを閉じる・切り替えるには「下からスワイプ」

アプリを閉じたり、切り替えたりする操作は、画面上のジェスチャ(指の動き)で行います。画面最下部に見えている黒いバーが操作の目印です。この動作についてはこちらの記事にて動画でご紹介していますので、併せて参考にしてください。

なお、アプリの強制終了は最近開いたアプリを表示させた状態で、画面を長押ししてから行います。

  • 下から上にスワイプして指を止める→最近開いたアプリが表示されたら画面を長押し→「ー」が出たら上にスワイプして消す

仮想ホームボタンを使う方法

iPhone Xに限らないのですが、iPhoneでは画面上にホームボタンの役割をするボタンを表示させることができます。iPhone Xの操作に慣れない場合は、これを利用するという手段もあります。

  • 「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」の順にタップ

  • 「AssistiveTouch」を開き、AssistiveTouchをオンに

  • カスタムアクションの「シングルタップ」をタップ→「ホーム」を選択

これで、画面上に半透明の丸いボタン「AssistiveTouch」が表示されます。これがホームボタンの役割を果たします。

  • アプリを開いているときにボタンをタップすると、ホーム画面に戻ります

このボタンは表示/非表示を切り替えられます。

  • 「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」の順にタップ

  • 一番下までスクロールし、「ショートカット」をタップ→AssistiveTouchを選択

  • サイドボタンを3回押すと、ボタンを表示/非表示にすることができます